
冬がようやく終わる。4月のカレンダーが嬉しい。
しかし、嬉しいとばかり浮かれてはいられない。
先日、足の爪を切った後、コットンに化粧水をいっぱい染み込ませ、足の甲から足首、そして膝へと、念入りに両足を保湿した。
いつもとは違うしっとり感!
顔には毎日使っている化粧水。でも足には使ったことがない。生まれて初めてだ。
これでよし!
何が「よし!」なのかと言うと、整形外科に行く準備が、だ。
お医者さんに足を見てもらう以上、失礼があってはならない。ただでさえ、美しさとはほど遠い足なのだ。せめて清潔感とスベスベ感を演出しておきたかった(笑)
そして、受診当日。
そうだ。ついでに骨密度も調べてもらおう。
我ながらいい思いつきだった。
自分の骨はどんな感じなのか知っておくのもいいな、くらいの軽い気持ちだった。だから、結果を知らされた時、
え?
一瞬、私は唖然とした。
数値が、骨粗鬆症の危険ラインすれすれだったのだ。いや、骨の部位によっては、危険ラインをすでに超えている?
診察していただいた膝よりも、骨の方が危ないとは・・・
思えば、日光に当たる機会があまりにも少なすぎた。気持ちのどこかで、これはまずいのでは?と常に黄色信号は点滅していたのだ。
大きなため息。
生活を見直さなくては。
思い立ったら今(笑)
病院から戻り、この日から私は牛乳を毎日飲み、小魚を食べ、太陽がピカピカしている時は外に出て日光浴をしている。継続は力なり。塵も積もれば山となる。線路は続くよどこまでも・・・
頑張ろう。